沖縄の新聞業、最低賃金は26円アップの879円 沖縄労働局


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沖縄労働局

 沖縄労働局(西川昌登局長)は3日、2022年度の県特定(産業別)最低賃金について、新聞業を現行の時給853円から26円引き上げ879円とすることを決定した。早ければ11月17日に発効する。

 労働局長の諮問機関・沖縄地方最低賃金審議会(島袋秀勝会長)が9月16日に新聞業の改正額を答申。異議申し出の期限となる10月3日までに異議の提出がなかった。

 22年度の県内最低賃金は時給820円から33円引き上げの853円に改正され、6日に発効となる。
 (小波津智也)