「食が絶品」新潟観光をPR 3年ぶりに那覇と直行便 1日1往復、来年5月まで


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那覇―新潟直行便運航に際し、新潟観光をPRする第13代にいがた観光親善大使の村山ななさん(中央)ら=6日、那覇市泉崎の琉球新報社

 全日本空輸(ANA)の10月1日から来年5月31日までの那覇―新潟直行便運航に合わせて、新潟観光コンベンション協会の木村勇一副理事長らが6日、新潟観光PRのため、那覇市泉崎の琉球新報社を訪れた。新型コロナウイルス感染拡大の影響で同路線は運休が続いていた。直行便運航は3年ぶりとなる。

 午前11時20分新潟発で午後2時25分那覇着と、午後1時35分那覇発で午後4時5分新潟着の1往復を、毎日運航する。提供座席数は166席で、現時点での予約率は4割程度だという。

 旅行会社向けに宿泊費を補助する報奨金や、修学旅行などの教育プログラムへの利用促進補助金などを紹介した。

 第13代にいがた観光親善大使の村山ななさんは「新潟は日本酒やこしひかりなどの食が絶品で、自然や四季が豊かだ。良い時間を過ごしてほしい」と話した。
 (與那覇智早)