農林水産関係の沖縄県内最大級のイベント「おきなわ花と食のフェスティバル」が2023年1月21、22の両日、那覇市の奥武山公園で開催されることが決まった。豚熱の発生や新型コロナウイルスの影響で中止やオンライン開催が続き、現地での開催としては19年以来4年ぶりとなる。
「地産地消」をテーマに、フェスティバルには例年十万人を超える来場がある。新型コロナの影響も踏まえ、今回はウェブ開催も並行して現段階で10万人ほどの来場を見込む。
主催団体の本部長を務めるJAおきなわの前田典男理事長は「実開催にしてほしいという声が多くある。先行する産業まつりも見ながら運用を考えたい」と語った。
(當山幸都)