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92歳の移民1世の新里孝徳さんは、アルゼンチンのブエノスアイレスから7回目の参加。1990年の第1回大会から参加している。「当時はほとんどが1世だった。今は参加者のほとんどが後の世代だが、県系人は言葉や教育が違ってもやはりウチナーンチュ。誇りやアイデンティティーがある」と言い切る。90歳を超えても自身の足で仲間と一緒に歩ききった。「生き字引のような人」と後輩から慕われる新里さん。「沖縄県は移住者を大切にしてくれている。いつまでも続けてほしい」と感謝を示した。
(中村万里子)
92歳の移民1世の新里孝徳さんは、アルゼンチンのブエノスアイレスから7回目の参加。1990年の第1回大会から参加している。「当時はほとんどが1世だった。今は参加者のほとんどが後の世代だが、県系人は言葉や教育が違ってもやはりウチナーンチュ。誇りやアイデンティティーがある」と言い切る。90歳を超えても自身の足で仲間と一緒に歩ききった。「生き字引のような人」と後輩から慕われる新里さん。「沖縄県は移住者を大切にしてくれている。いつまでも続けてほしい」と感謝を示した。
(中村万里子)