県系人の活動紹介で琉球新報社に感謝状 北米沖縄県人会


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琉球新報社の普久原均社長(前列右から3人目)に感謝状を手渡す北米沖縄県人会の神谷エドワード清志会長(同4人目)と県人会の会員ら=10月31日、那覇市の琉球新報社

 第7回世界のウチナーンチュ大会の開催に合わせて来県している北米沖縄県人会の7人が、31日に那覇市の琉球新報社を訪れた。同会の神谷エドワード清志会長は、報道を通じて世界の県系人の活動を沖縄の人々に伝えているとして、同社の普久原均社長に感謝状を贈呈した。

 今回のウチナーンチュ大会には、同県人会員約100人が参加している。県系3世の神谷会長は「前夜祭のパレードに参加したが、さまざまな国から来県した参加者はみんな家族のようだった」と笑顔で語った。

 当銘由洋副会長は「言葉の壁を乗り越えて、若者同士の交流を活発化させたい。マスコミの協力を期待している」と話した。