失明の高校生「不安に思う日々つらかった」 事件から9カ月以上経過、沖縄県警の謝罪「遅いと感じた」 警官書類送検


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 事件で失明の重傷を負った高校生は巡査の書類送検を受けて3日までに琉球新報の取材に応じた。

 「不安に思う日々がつらかった」と吐露し、事件発生から9カ月以上が経過しての県警の謝罪は「遅いと感じた」と話す。

 「これまで何度も県警に呼ばれた。被害者の自分がなぜこんなに呼び出されるのか。巡査の捜査はちゃんと進んでいるのか」と不安の晴れない日々が続いたという。