ResorTech(リゾテック)EXPO2022inOkinawa実行委員会は14日、那覇市の沖縄産業支援センターで会見し、17、18日に開催する今年のリゾテックをPRした。
宜野湾市の沖縄コンベンションセンター展示棟・会議棟を会場に、157の出展企業が新たなIT製品やDXに関するサービスを紹介するほか、39のセミナーやシンポジウムがあるなど、過去最大規模の開催となる。リアル会場とオンラインを合わせ1万3千人の来場を見込む。
稲垣純一委員長は「県内最先端の技術を取り入れて感染対策をする。Society5・0に向け、企業間での連携を図りながら発展していきたい」と話した。
4回目の今回は「ちむぐくるDX!~デジタル・トランスフォーメーションの河を渡る」がテーマ。宇宙シンポジウム特別展やキャッシュレス決済対応のキッチンカー、沖縄海洋ロボットコンペティションとの連携などがある。県庁前、おもろまち駅、那覇空港からの無料シャトルバスも運行する。入場は無料だが、事前登録が必要となる。詳細は公式サイトから。
(與那覇智早)