華麗に成果披露 小中生ら、バレエコンクール


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審査員を前に踊りを披露するプレバレエコンクールの受験者=23日、那覇市の琉球新報ホール(大城直也撮影)

 バレエに励む小中学生を対象とした「第12回プレバレエコンクール」(主催・琉球新報社、協力・日本バレエ協会沖縄支部、チャコット)が23日、那覇市泉崎の琉球新報ホールで開催された。小学1年生から中学3年生までの児童生徒が、日頃の練習の成果を堂々と披露した。26、27の両日に開催する「第13回琉球新報国際バレエコンクール」の一環。

 初めて受験した南風原小3年生(9)=NSバレエアカデミー=は「緊張したが終わったらほっとした。笑顔を忘れないようにできた」と話した。

 コンクールの審査員は伊野波留利さん、緑間貴子さん、島袋成子さん、島袋稚子さん、森島富美加さん、喜久村明理さんが担った。

 「第13回琉球新報国際バレエコンクール」は26日にクラシックバレエ部門の予選と創作舞踊部門の決勝、27日にクラシックバレエ部門の決勝、表彰式を予定する。

 一般観覧の入場料は、26日は500円、27日は千円。問い合わせは琉球新報国際バレエコンクール事務局電話、098(865)5255。