国内最大規模の国際食品商談会「10th 沖縄大交易会2022」(同実行委主催)が24日午前、直接対面によるリアル商談会が宜野湾市の沖縄コンベンションセンターで開幕した。25日までの2日間で約1300商談を予定している。
8月から先行開始しているオンライン商談会と併催。3年ぶりに沖縄コンベンションセンターでの大規模開催となったリアル商談会には、県内34社、県外151社、地域スペース事業者11社の計196社がサプライヤー(商品供給事業者)として出品し、国内外114社がバイヤー(購買者)として参加する。
オープニングセレモニーで小禄邦男実行委員長は「国内、県内はウィズコロナを見据え経済活動再開が加速している。商談会を活用し、販路を広げてほしい」とあいさつした。