琉球銀行、LGBTQカップルなどのファミリーシップ登録証明書などもローン契約資料に追加


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 琉球銀行(川上康頭取)は、LGBTQなどの性的少数者のカップルとその子どもなどを家族として登録する那覇市の「パートナーシップ・ファミリーシップ制度」の登録証明書を、教育ローンや住宅ローンの融資の際の親子関係確認資料として追加した。

 同制度を導入しているのは県内で那覇市のみだが、今後他市町村で同様の制度が開始された際には、随時追加する予定。