JTA、飛行機のあの座席番号をキーホルダーに 自衛隊の「美ら島エアーフェスタ」で限定販売


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JTAの整備士らが航空機の廃材をアップサイクルして製作した座席番号表示キーホルダー(提供)

 日本トランスオーシャン航空(JTA)はこのほど、航空機部品の廃材をアップサイクルした座席番号表示キーホルダー(1300円)やシートベルトバゲージタグ(3500円)など、4商品を製作した。

 11日に航空自衛隊那覇基地で行われる「美ら島エアーフェスタ2022」会場で数十個ずつ、限定販売する。

 発案から商品開発、製作全てを整備部門の社員が手がけた。

 収益の一部は、県内の子どもの貧困の解消を目的に活動する団体への寄付を予定している。