玉城知事「気を緩めず対策を」 鳥インフル検出なしでも警戒呼び掛け


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玉城デニー知事

 玉城デニー知事は7日、うるま市で回収され野鳥の死骸から検出された鳥インフルエンザウイルスが高病原性ではなかったことに「少し安堵(あんど)した」と述べた。一方で「今は渡り鳥の時期でもある」と警戒感を示し、引き続き感染対策に取り組むとした。

 今後の対応について、従来の感染対策を継続する姿勢を示し「気を緩めることなく、関係部局で連携をして取り組んでほしいと指示している」と語った。
 (武井悠)