3年ぶりにリアル開催、16日に「沖縄スタートアップフェスタ」 コンソーシアム団体の発足式も


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 沖縄県は16日に「沖縄スタートアップフェスタ2022」を沖縄市のラグーンコザとオンラインで開く。沖縄型オープンイノベーション創出促進事業として行われ、今年で5回目となる。

 新型コロナウイルスの影響を受け、対面のリアル開催は3年ぶりとなった。対面とオンラインを含め、千人の参加を見込む。

 県内外の45団体加盟でスタートする「おきなわスタートアップエコシステム・コンソーシアム」の発足式や、玉城デニー知事も登壇するパネルディスカッションなどがある。県内外のイノベーターが多く登壇する。

 ISCOの金城励アクセラレーションセクションプロジェクトマネージャー=写真左=は「スタートアップの支援者や投資者以外にも、既存の会社で新規事業に携わる人や学生など、多くの人に参加してほしい」と呼び掛けた。

 午後1~8時まで。参加は無料だが、前日までにイベントホームページからの予約が必要となる。
 (與那覇智早)