金武町長「兵隊の規律、緩んでいる」タクシー会社に米兵侵入、傷害事件発生


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金武町役場

 【金武】金武町で15日に発生した米兵による傷害事件を受け、仲間一町長は「飲酒運転も出ており、兵隊の規律が緩んでいるような印象だ」と述べ、来週にも沖縄防衛局を通じ、米軍に綱紀粛正を求める考えを示した。

 15日未明に発生した傷害事件の現場は国道329号沿いの商店が並ぶ地域。キャンプ・ハンセンの二つのゲートに挟まれている。付近で店を営む男性(70)は、被害男性が唇から血を流しているのを目撃した。「パトカーが10台ほど来たので驚いた。以前、夜中に外国人が開けろと戸をたたいたことがある。付近は事件が多い」と懸念を示した。

 町内に住む女性(58)は「米兵の飲酒運転も多いし、事件も多い。知らない人が入ってきたら怖いので、自宅にいるときは鍵を閉めるようにしている」と話した。

 仲間町長は15日、現場のタクシー会社を訪れ、被害状況を確認した。