プロボクシングの「MUGEN 挑 vol.19」(MUGEN主催)10試合が22日午後1時から、豊見城市民体育館で行われる。平仲ボクシングスクールジムの平仲信明会長、タレントで格闘家のボビー・オロゴンさんらが19日、那覇市の琉球新報を訪れ、来場を呼びかけた。
県内のジム所属の選手らが対戦するMUGENはリドワン・オイコラ(平仲ボクシングスクール)とマナット・ソーパーティップの試合がメインイベントとなる。セミファイナルはシーサー皆川(平仲ボクシングスクール)の試合。
オロゴンさんが母国ナイジェリアで可能性を見いだしたオイコラ。手数が多く相手にパンチを打たせないスタイルが持ち味。オイコラは「多彩なテクニックが持ち味だと思う。当然、KOで勝利し、お客さんを楽しませたい」と意気込む。
国体優勝経験もある皆川は、プロライセンス取得後は3戦3勝。タイトル戦も視野に入れており、今大会へ「スピードと技術で圧倒したい」と語った。
指定席は8千円、一般自由席は6千円、中学生以下自由席が3千円。当日は500円増し。問い合わせは平仲ジム、電話098(856)7887。