友人が発砲した猟銃の銃弾が…男性が複数箇所に被弾、軽傷　沖縄・石垣市

　20日正午ごろ、沖縄県石垣市の海岸沿いのやぶの中で、鳥を狩猟していた東京都の会社代表の男性（54）に、一緒に狩りをしていた友人が発砲した猟銃の銃弾が当たった。男性は複数箇所に被弾したが、意識のある状態で友人の車で市内の病院に向かい、手当てを受けた。軽傷で命に別条はないという。

　八重山署によると、男性は友人3人と狩猟の目的で石垣市を訪れており、20日は午前中からそれぞれ猟銃を用いて狩りをしていた。友人が野鳥を狙い、1発発砲したところ、男性に当たったという。署が当時の状況を調べている。

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