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海外旅行してるみたい♪ これまで120ヶ国の味を提供 OIC(オイシー)食堂(浦添市)<うちなー味まーい>72

OIC食堂で提供される多国籍料理。写真はジャマイカ料理の「エスコビッチ・フィッシュ」

 一口頬張るとハーブやスパイスの風味が口いっぱいに広がり、気分はまさに海外旅行!? 「カーリーガー」に「エスコビッチ・フィッシュ」「コシーニャ」「ガイヤーン」。聞き慣れない言葉が並ぶが、いずれも浦添市のJICA沖縄にある「OIC食堂」(オイシー食堂)で食べることができる多国籍料理だ。カーリーガーはベトナム風カレー、エスコビッチ・フィッシュはジャマイカの魚料理、コシーニャはブラジル料理で、日本で言えばコロッケ。ガイヤーンは鶏を丸ごと炭火焼きにしたタイ料理だ。

 OIC食堂は1985年のJICA沖縄設立以来の歴史を持つ。当初はJICA職員や海外の開発途上国から受け入れている研修生向けの食堂だったが、約10年前に一般市民向けにも開放した。2015年には「ムスリムフレンドリー」認証を取得した。メニューは研修生の母国料理を織り交ぜながら世界各国の料理を日替わりと週替わりで提供する。

 OIC食堂を運営するのは県内でビル管理などを手がける沖縄ダイケンで、県出身の調理師4人が中心となって過去のレシピやインターネットなどを参考に料理を作る。これまでに120カ国以上の国や地域の料理を提供してきた。OIC食堂主任の小禄邦子さんは「ここでしか味わえない料理がある。OIC食堂を通して海外に行った気分を味わってほしい」と語った。

 ランチは午前11時半から午後2時半。ディナーは午後6時から9時。ディナーは不定休で、詳細はホームページ内で案内している。浦添市前田1143の1。電話098(876)6000。JICA沖縄内には図書館などもあり、一般開放している。

(吉田健一)


OIC食堂のスタッフ=浦添市の同店




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