「やんばるの風を感じる非日常」かねひで喜瀬CCがブランディング発表会 沖縄


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かねひで喜瀬カントリークラブのブランディング発表会であいさつする金秀グループの呉屋守將会長=1日、名護市の同クラブ

 かねひで喜瀬カントリークラブ(名護市)は1日、さらなる飛躍を目指し、ブランディング発表会を同クラブで開いた。「やんばるの風を感じながら、非日常を味わう」との意味を込め「Feel the Yanbaru Breeze」をキャッチコピーに掲げた。

 発表会にはメディアや旅行代理店など約40人が参加。ブランドコンセプトの「極上のリゾート空間」として、レストラン「ぴらまーち」の新メニューを体験した。コテージの内覧も行われた。

 4月以降、ゴルフカートにGPSを取り付けるなど、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進に取り組むことも報告された。金秀グループの呉屋守將会長は「沖縄のリゾートブランドの立ち上げに貢献したい」と抱負を述べた。

 同クラブは2021年10月に開業20周年を迎えた。24年9月に「第57回日本女子プロゴルフ選手権大会」が開催される。