バスケW杯、参加国の料理が給食に 食べて関心高めて、沖縄市の小中学校で提供


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 【沖縄】今年8月に沖縄市で開催されるFIBAバスケットボール・ワールドカップ2023への関心を高めてもらおうと、市内の小中学校で1月25日、参加国にちなんだ給食が提供された。

パンにチョリソーを入れてチョリパンを完成させる児童=1月25日、沖縄市立中の町小学校
提供された給食

 市内24の小中学校で行われる取り組みで、中の町小学校では前大会準優勝国アルゼンチンの料理「チョリソー(ソーセージ)やゆでた野菜をパンで挟んだチョリパン」「牛肉を使ったトマト味のシチューカルポナーダ」などを楽しんだ。

 ミニバスケット部に所属している児童(12)は「アルゼンチンの料理は初めて食べたけどおいしかった。大会ではNBAの選手のプレーを見てみたい」と話した。
 (喜納高宏通信員)