中小企業基盤整備機構(中小機構)沖縄事務所は22日、県内の中小企業者の県外への販路開拓支援を目的として、「守礼門プログラム2022『ライフスタイル雑貨』の商談会・評価会」を那覇市の沖縄産業支援センターで開催した。開催は3回目となる。
オンラインショップやセレクトショップなどを展開する県外雑貨系バイヤー5社を招き、県内29事業者との商談が行われた。食以外をテーマに、雑貨やファッション、ビューティー・ヘルスケア商品などが並んだ。
豊見城市のおきなわ工芸の杜で器やカトラリー、アクセサリーなどを制作する漆works三時茶の嘉数ニニレさんは「県外でポップアップストアなどに出店するのが夢だ。沖縄ならではの作品を見てほしい」と話した。
(與那覇智早)