ティンクティンクが新アルバム「星ぬ子」発売 「自分たちの道を照らす一枚」


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「星ぬ子」をリリースしたティンクティンク(アジマァ提供)

 りんけんバンドの照屋林賢がプロデュースする女性音楽ユニット「ティンクティンク」が22日、4作目のアルバム「星(ふし)ぬ子(ふぁ)」(アジマァ)を発売した。メンバーの波名城夏妃、屋嘉比奈々、譜久村さやか、我那覇セイラがそれぞれ作詞作曲した楽曲を3曲ずつ、全12曲を収録する。

 我那覇が作詞作曲を手がけた「星ぬ子」はアルバムタイトルになっている。我那覇は「誰もが輝く星のもと生まれた“星の子”というコンセプトと同時に、自分たちの道を照らしてくれる一枚になったと思う」と振り返る。「聴いてくださる皆さまを明るく照らすようなCDになるとうれしい。サウンドの立体感や三線の弾き方も工夫しているのでぜひ聴いてほしい」とPRした。

 アルバムは税込み3千円。問い合わせは、電話098(982)7272(田崎)。

(田中芳)