【糸満】春季2次キャンプを沖縄県糸満市で行っている千葉ロッテマリーンズの選手4人がこのほど、糸満市の潮平小学校(平良全校長)を訪れて6年生(97人)と交流した。ロッテの社会貢献プロジェクト「MARINES LINKS(マリーンズ・リンクス)」の一環として地域の人々と交流を深めることを目的として行われた。
高野脩汰選手、中森俊介選手、友杉篤輝選手、山本大斗選手の4人が訪れた。児童は選手たちのキャッチボールを目の前で見たり、選手が転がしたボールをキャッチして選手に返したり、選手から児童一人一人にプレゼントされたマリーンズオリジナルキッズキャップをかぶって記念撮影をしたりと触れ合いを楽しんだ。
同小の児童は「今回の交流会で優しく投げ方を教えてくださり理解することができました。今日教えていただいたことを生かして中学でも頑張りたいと思います」と感謝を述べた。別の児童は「未来で千葉ロッテマリーンズを優勝させます」との決意を選手らに伝えた。
選手らは「みんなが元気で勇気をもらいました。このパワーを力に、優勝に向けて頑張っていくので応援よろしくお願いします」と児童に伝えた。
(中原貴子通信員)