アサヒビール(東京、塩澤賢一社長)は7日、「アサヒスーパードライ生ジョッキ缶」の6缶パックを全国一斉に発売する。これまでは1缶単位の販売だったが、パック販売の要望に応える。
2021年発売の「生ジョッキ缶」は、ふたを開けた際にきめ細かく泡立ち、生ビールのような味わいが楽しめると人気を呼んでいる。
6缶パックは340ミリリットルと485ミリリットルの2種類。共にオープン価格。
6日に琉球新報社を訪れた沖縄アサヒ販売の田村嘉隆取締役、渡慶次潤課長補佐は「他のビールにはない味わいを、ぜひ自宅などで改めて楽しんでほしい」と話した。
(小波津智也)