ウコン使ったソーメンチャンプルーを提供 「体に良いものを美味しく」 e-noと琉大が共同研究 沖縄料理屋「ゆうなんぎい」・那覇市


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社
「おいしくできた」と手応えを語るゆうなんぎいの辻野愛子オーナー(左端)と、e―noの大城美佳さん(同4人目)ら=17日、那覇市久茂地のゆうなんぎい

 那覇市久茂地にある沖縄料理屋「ゆうなんぎい」では、健康食品通販のe―no(那覇市、川畑信介社長)と琉球大が共同研究したウコン「琉大ゴールド」を使用したソーメンチャンプルーを提供している。3月末まで。620円(税込み)。

 オーナーの辻野愛子さんは「琉大ゴールドは苦みがなく、黄色に染まるのでソーメンチャンプルーに入れると見た目も含めおいしくなると思った」と語った。e―noの大城美佳さんは「体にいいものをおいしく取り入れる一品になった」と手応えを見せた。ウコン入りソーメンチャンプルーの提供は午後5時半~。日曜・祝日は定休。