21日午前11時15分ごろ、沖縄県那覇市松山の県道43号に面する解体工事現場で「足場が崩れた」と110番通報があった。建物の解体工事中に壁の一部が崩れ、県道や周囲の道路に散乱した。けが人はいない。那覇署によると、がれきの撤去作業などで県道や周囲の道路で一時通行止めとなった。
解体工事現場は那覇中学校や住宅街に隣接している。壁の崩落を目撃した付近に住む70代男性は「平日は部活動でランニングする子どももいる。今回は人がいなくて本当によかった」と話した。
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