インフルエンザ、沖縄県が流行注意報を解除 宮古、八重山地域では局所的感染続く


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沖縄県庁(資料写真)

 沖縄県は23日、インフルエンザの第11週(13~19日)の定点報告が9.02人(実報告496人)となり、終息基準値の10人を下回ったとして流行注意報を解除した。

 定点報告の保健所別では八重山が94.00人と最多で宮古が16.25人となるなど、両地域で局所的な感染が続いている。本島地域は中部4.33人、那覇市3.00人、北部2.20人、南部1.85人だった。