新キャンパス開放 与那原、沖女短大が学内紹介


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 【与那原】10月1日に与那原町東浜に移転、開学した沖縄女子短期大学(鎌田佐多子学長)は10月31日、新学内を一般に開放して初のオープンキャンパス2015年を実施した。

 中北南部から高校生や父母らが訪れ、沖女短大の概要説明を受けた後、各教室を回って模擬授業を見学。会議室ではサークル紹介が行われた。児童文化研究のメンバーは人形劇やパネルシアターなどの活動を紹介した。
 保護者向けの講座も開かれ、江川敦教務課長から創立49年以来、多くの卒業生を輩出したことや学科の内容を詳しく聞いた。町内から参加した高校2年生の母親は「息子だが、将来のことを考えて伺った」と話していた。
(知花幸栄通信員)