きょう那覇でシンポ 辺野古裁判と沖縄の自治を問う 午後2時から琉球新報ホール


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新たな護岸建設が始まった辺野古の新基地建設現場(資料写真)

 「辺野古裁判と誇りある沖縄の自治―裁判の今とこれから」と題したシンポジウム(辺野古訴訟支援研究会主催、オール沖縄会議共催)が22日午後2時から同4時半、那覇市の琉球新報ホールで開かれる。入場無料。

 「変更不承認処分についての高裁判決の問題点と最高裁への展望」をテーマに加藤裕弁護士が講演し、「辺野古問題と司法」をテーマに紙野健二名古屋大名誉教授が語る。

 パネルディスカッションでは加藤、紙野両氏のほか、立石雅昭新潟大名誉教授、川津知大弁護士、岡田正則早稲田大教授が登壇する。

 玉城デニー知事もあいさつする。