沖縄地方の気温、9日ごろから低くなる可能性 気象台が低温情報を発表


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 沖縄気象台は1日、低温に関する早期天候情報を発表した。沖縄地方は9日ごろから気温が低くなる可能性がある。5日間の平均気温が平年差でマイナス1.7度以下になる場合を「かなりの低温」としている。

 気象台の2週間気温予報によると、本島地方は9日に22度、10日以降に20~21度となる見込み。8日ごろまでは暖かい空気が流れ込みやすいため気温が平年並みか高く、かなり高い日になるが、その後は冷涼な高気圧の影響で低い日が多くなる可能性があり、気温の変動が大きくなる見込み。

 気象台では、農作物の管理に注意し、今後の気象情報に留意するよう呼びかけている。