キングス、クーリー「リバウンド王」受賞 2年ぶり3度目


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2年ぶり3度目のリバウンド王を獲得したキングスのジャック・クーリー

 ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグは7日、B1リーグ最終戦順位と各部門リーダーズを発表し、琉球ゴールデンキングスのジャック・クーリーが2年ぶり3度目のリバウンド王を受賞した。クーリーの今季1試合平均のリバウンドは12.7本だった。

 B1リーグ最終順位では、西地区のキングスが48勝12敗、勝率0.800の首位で終えた。島根と勝率で並び、直接対決でも2勝2敗とならんだが、直接対決の試合の得失点差でキングスが島根を上回ったため、上位となった。

 リーダーズはそのほか、得点王にペリン・ビュフォード(島根)、アシスト王に河村勇輝(横浜)、スティール王にジェレミー・ジョーンズ(FE名古屋)、ブロック王にジョーダン・ヒース(川崎)、ベスト3ポイント成功率賞にニック・ケイ(島根)、ベストフリースロー成功率賞に平尾充庸(茨城)が選ばれた。