優秀作764作品を展示 15日まで新報幼児画コンクール


この記事を書いた人 金城 美智子
作品の前で笑顔を見せるいずみ幼児園の子どもたち=13日午前、那覇市の琉球新報泉崎ビル

 琉球新報社主催の第49回新報幼児画コンクール(共催・県造形教育連盟、協賛・デパートリウボウ)の優秀作品展が13日、那覇市の琉球新報泉崎ビルで始まった。15日まで。

 コンクールには県内167の幼稚園・保育園などから約6700点の応募があった。作品展ではこのうちの優秀作764点を紹介。子どもたちの創造力や豊かな表現力を感じさせる作品を展示している。入場無料。
 開幕式で琉球新報社の近藤好沖読者事業局長は「子どもらしく伸び伸びとした力作が多い」と紹介した。
 テープカットをしたいずみ幼児園の山里ゆずなちゃん(5)は「運動会の絵がうまく描けた。ママも見に来てくれた」と笑顔。一緒にテープカットした同園の垣花杏実ちゃん(4)は「家族でドライブしている絵を描いた。絵が飾られてうれしい」と話した。【琉球新報電子版】