日本トランスオーシャン航空(JTA、野口望社長)と琉球エアーコミューター(RAC、波平進社長)は5月31日までに取締役会を開き、役員人事を内定した。
JTAは、執行役員総務部門長の末崎裕介氏(55)と執行役員安全推進部門長の末好康宏氏(57)が取締役執行役員に新任する。日本航空執行役員路線事業本部副本部長の増村浩二氏(54)が非常勤取締役に、県企画部長の金城敦氏(59)が非常勤社外取締役に就任する。
RACは、整備部次長兼品質保証グループ課長の浦崎直哉氏(54)が取締役(整備部担当)に新任する。取締役の金城要人氏(59)は、退任する。
JTAは26日、RACは22日に開催する株主総会と取締役会で正式決定する。
(與那覇智早)