ナークゾネで92キロ、カンナギ


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25日、ナークゾネで166センチ・92キロのカンナギを釣った仲栄真修(筆者)

 シーランドスタッフの大城さんからのお誘いで5月25日、ナークゾネに泳がせ釣りに出かけた。午前中は餌にするムロアジを釣り、午後から水深200メートルの大物ポイントに移動し、ムロアジを餌に大物仕掛けを下ろしたが、5キロ前後の小型のカンパチのみ。次にカンパチのほかカンナギも釣れる300メートルのポイントに移動。仕掛けを下ろして、海底から5メートルほど上げて、アタリを待った。

 午後3時にいきなり竿(さお)先を一気に引き込む大きなアタリ。少し送り込んでからアワセを入れると根掛かりしたかのようなズシリとした重量感。すぐに電動リールで巻き取りながら、竿尻を腹に当ててファイト開始。体ごと海に引きずり込まれそうな重量感で、竿のチエルマーレBGは限界近くまで曲がったまま。しばらくすると電動リールの保護回路が働いて、巻き取りができなくなってしまった。仕方がないので手巻きで少しずつ巻き取った。

 15分後、130メートルまで巻き取ると急にテンションが軽くなり、船から100メートルほど離れた場所で大きな魚が浮いた。これが166センチ・92キロのカンナギでミーバイの自己記録を40年ぶりに大きく更新できた。その後は7~10キロ程度のカンパチを釣って帰港した。南美丸、電話090(3795)1454。

(おきなわ釣り王国社・仲栄真修)

 

 

5月28日、石垣島で42.5センチ・1.42キロのカーエーを釣った渡久山玄介さん
27日、瀬長島で71センチ・3.55キロのガーラを釣った仲座慎さん

26日、那覇一文字で70.2センチ・4.31キロと70.5センチ・3.91キロ、68センチ・3.78キロ、67センチ・3.26キロ他2匹のタマンを釣った當眞盛剛さん
16日、東村で44.5センチ・1.64キロ、38.5センチ・1.36キロ、39.5センチ・1.3キロのカーエーを釣った屋比久英史さん

26日、北谷海岸で42.0センチ・1.2キロと41.0センチ・1.08キロのチヌを釣った稲嶺盛勇さん
26日、那覇一文字で70.7センチ・4.21キロと70.5センチ・4.42キロのタマンを釣った山内守さん

23日、糸満海岸で139センチ・10.35キロのオニカマスを釣った比嘉漣さん
20日、ナークゾネで108センチ・15キロのオーマチを釣った冨田正利さん

21日、伊是名島で105センチ・16.7キロのアーラミーバイを釣った山城尋疾さん
21日、泡瀬一文字で51.5センチ・1.74キロと61.7センチ・2.59キロのタマンを釣った二俣虎太郎さんと広助さん