キングス、牧と松脇の契約継続を発表 CS活躍のフリッピンは退団


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コー・フリッピン(球団提供)

 プロバスケットボールBリーグ1部の琉球ゴールデンキングスは6日、コー・フリッピンの退団と、牧隼利、松脇圭志との2023―24シーズンの選手契約継続を発表した。  フリッピンは21年からキングスでプレーし、今季は57試合に出場。1試合平均4・6得点、1.7リバウンド、2.4アシストを記録した。チャンピオンシップのファイナル第2戦では10本のフリースローを全て成功させるなど21得点を挙げ、Bリーグ初優勝に貢献した。「今年優勝できたことは心の底からうれしい。さよならを言うのはいつだってつらい。琉球の皆さんはずっと僕の心の中の特別な場所にいる」とコメントを寄せた。

 牧は20年からキングスでプレーしている。今季は44試合に出場し、1試合平均2.7得点、0.8リバウンド、1.3アシストを記録した。22年加入の松脇は今季60試合に出場し、1試合平均4.8得点、1.3リバウンド、1.2アシストだった。

 

[左から]牧隼利、松脇圭志(球団提供)