北谷の海で水球 8月6日に初大会 日本代表GKらトップ選手7人も参加予定


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第1回海で水球in北谷大会の出場を呼びかける同実行委員会の宮本晋一教授(左)、県水泳連盟の川満正芳会長(中央)、樋口稔浩副会長=4日、那覇市泉崎の琉球新報社

 初開催となる第1回海で水球in北谷(県水泳連盟主催)が8月6日午後1時から、北谷町浜川港、北谷フィッシャリーナ中央広場で実施される。県水泳連盟の川満正芳会長らが4日、那覇市の琉球新報社を訪れ「多くの人に参加、観戦してほしい」と呼びかけた。

 母が石垣市出身で日本代表のGK棚村克行らトップ選手7人も参加を予定している。コートはプールで行う長さの半分に当たる15メートル×10メートルとし、選手は4~5人で戦う。運営を担う宮本晋一沖縄大教授は「未来を担う水泳選手を発掘したい。フィールドが小さい分、スピーディーな攻防が期待できる」と述べた。

 区分はAグループ(小学生、中学生、女子)、Bグループ(高校生、大学生、OB)とし、参加者を募っている。参加費は小中学生3千円、高校生以上4千円。締め切りは7月15日午後5時。メールなどで申し込む。問い合わせは電話090(5143)5854(宮本)。

 「水球in北谷」で検索すると県水泳連盟のページから要項や参加申し込み書を入手できる。
 (大城三太)