りゅうPON!の「Mr.カガックの科学で遊びまSHOW」で楽しい実験を紹介してくれているMr.カガック(金城靖信先生)に夏休みにぴったりの科学系実験を教えてもらいました。
低学年でも楽しめて、視点を変えると高学年の探究心も刺激する・・・最短1日でできる自由研究に挑戦しませんか。各動画から気になる実験のやり方をぜひチェックしてみてください★
おすすめ実験★リスト
※タイトルをクリックすると各項目に移動します
★針金アメンボを水に浮かせてみよう
★磁石にくっつくもの、反発するもの
★電気を通すものは?
★日時計を作ってみよう
★太陽光でお湯を作れるかな
★コーヒーフィルターで色を分解しよう
おすすめ実験その1
★針金アメンボを水に浮かせてみよう
すいすい水面を滑るアメンボ。針金で作ったアメンボを水に浮かせてみよう!
【準備するもの】
・細い針金 ・モール ・水 ・洗面器など ・はさみ ・定規
【実験の手順】
①針金とモールでアメンボを作る。机においてみて、4本の足がきれいに机につくようにしよう。
②水にそーっと浮かべる。
※うまく浮かべられない場合は足を長くしてみよう
おすすめ実験その2
★磁石にくっつくもの、反発するもの
磁石にくっつくものといえば鉄。では反発するものは? 身の回りにあるもので試してみよう!
【準備するもの】
・ネオジム磁石 ・竹串 ・消しゴム ・小さい果物や野菜 ・身の回りにある雑貨
【実験の手順】
①竹串と消しゴムでヤジロベーを作る。
②ヤジロベーの両端に果物を刺す。
③ネオジム磁石を果物に近づける。
おすすめ実験その3
★電気を通すものは?
電流を通すものを伝導体といいます。どんなものが伝導体になるのかな?
【準備するもの】
・乾電池 ・豆電球 ・電池ホルダー ・導線 ・身の回りにある雑貨
【実験の手順】
①乾電池を直列に2つつないで、それぞれ導線をつなぐ。
②身の回りにある雑貨に電流を通してみよう
おすすめ実験その4
★日時計を作ってみよう
日時計って知っているかな?太陽の動きによって変わる影を利用して時間を確認する時計だよ。昔、首里城でも使われていたんだよ。実際に作ってみよう。
【準備するもの】
・発泡スチロール板(または段ボール) ・わりばし ・方位磁針 ・油性ペン ・セロハンテープ
【実験の手順】
①発泡スチロールや段ボールの真ん中に割り箸を立て、セロハンテープで固定する。
②わりばしを立てたところからまっすぐ線を引き、その線の上に方位磁針を置いて南北になるようそろえる。
③太陽の下に置いて影の先に印を付けて、時間を書き込む。1時間ごとに確認しよう。
④点を結んで影の動きを確認する。
おすすめ実験その5
★太陽光でお湯を作れるかな
じりじりと照りつける太陽。太陽の力で発電したりお湯を作ったりすることができるのは知っているかな? 太陽の力を一番効率よく集められる色は何色だろう? 試してみよう。
【準備するもの】
・ペットボトル ・アクリル絵の具 ・筆 ・水入れ ・パレット ・ろうと ・温度計 ・アルミシート(あれば)
【実験の手順】
①ペットボトルにアクリル絵の具でいろいろな色を塗る。塗り残しがないように塗ろう。
②ペットボトルを乾かす。
③ペットボトルにそれぞれ同じ量の水を入れる。
④太陽の光が当たるようにペットボトルを置く。
⑤一定時間ごとにそれぞれのペットボトルの水の温度を測る。
おすすめ実験その6
★コーヒーフィルターで色を分解しよう
普段使っているカラーペンはどのような色を組み合わせて作られているのかな? インクのヒミツを調べてみよう。
【準備するもの】
・コーヒーフィルター ・水性ペン ・プラコップ ・水
【実験の手順】
①コーヒーフィルターの三角になっている部分に水性ペンで線を引く。
②プラコップに水を入れ、線を引いたコーヒーフィルターを水につける。