沖縄戦で亡くなった人たちに思いを寄せ平和を祈る6月23日の「慰霊の日」が近づいています。沖縄戦で亡くなった人の遺骨が入っている可能性が高い沖縄本島南部の土砂が、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ沖の新基地建設のために使われそうになっていることを知っていますか? 沖縄戦の遺骨を収集するボランティア「ガマフヤー」の具志堅隆松さんたちが「人として許されることではない」と訴えています。これから実際にそのようなことが起こるのでしょうか。県民の反対が多い中なぜ新しい基地が建設されているのでしょうか。涙もろく情熱的な頑固おやじ「石がんとーさん」が解説します。
(2021年06月13日付 りゅうPON!掲載)