沖縄本島の米軍基地から有害物質ピーファス(PFAS)を含む汚染水が流されました。生活水への影響が出ており、住民の健康被害がないか心配です。県や宜野湾市、金武町などが米軍に対して有害物質を流さないように注意しても改善する様子がありません。沖縄では長年、米軍基地内の様子が分からず、有害物質が流出したり、基地返還後に有害物質が見つかったり、問題が続いてきました。これまで、どのような有害物質が米軍基地から流され、どうして改善することができないのでしょうか。頭硬めの頑固おやじ・石がんとーさんが解説します。
(2021年10月17日付 りゅうPON!掲載)