那覇めしグランプリ1位の山城牛使用の稲荷 沖縄ファミマ、7月末まで販売


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新垣直哉代表(右)と仲程康哉店長(左)

 那覇市の「炭火焼き肉・ビストロ山城牛」監修の「山城牛使用 極上稲荷」が、沖縄ファミリーマートの地域ド密着プロジェクトの一環で7月末まで販売されている。新垣直哉代表と仲程康哉店長が14日、琉球新報社を訪れ、「沖縄ファミマと連携した新たな挑戦は、成長に向けた経営戦略の大きな糧になる」と、好調な売れ行きの手応えを語った。

 3月に催された「第10回那覇めしグランプリ」に出展し、新垣代表の母校・首里東高校生9人が販売を手伝った「極上稲荷」は過去最多の約6200食を売り、グランプリに輝いた。新垣代表は、生徒の社会貢献活動に感謝し、創立40年を迎えた同高に10万円を贈った。