【宮古島】宮古島市で旬を迎えているキーツマンゴーの出荷が、台風6号の影響で7月30日から出荷できず、6日までにキーツマンゴー約2.5トンの出荷が滞っていた。7日から航空便の出荷が再開したが、熟して加工に回ったマンゴーも多く出たという。
JAおきなわ宮古地区営農振興センターによると、台風の影響で30日から出荷が止まり、8月6日までにキーツマンゴー約2.5トン、アーウィンマンゴー約100キロが島外に出荷できなかった。
同センターは島内で出荷待ちのマンゴーを流通させるため、ファーマーズマーケットみやこ「あたらす市場」で、包装されたキーツマンゴーを表示価格から千円値引きして販売した。
(友寄開)