6日から開催された第39回県高校総合文化祭最終日の22日、パレード部門の第3回県パレードコンテスト(県高校文化連盟主催)が那覇市の国際通りであった。中学、高校合わせて7チーム285人が出場した。家族連れや観光客が、パフォーマンスを楽しんだ。
最高賞の高文連会長賞に息の合ったマーチングを披露した県立小禄高校が選ばれた。同校は来年広島で開かれる全国高文祭に出場する。
家族4人で宜野湾市から訪れた伊佐昭子さん(68)は「娘の出場をきっかけに毎年来るようになった。見ていて踊りたくなる」と話した。