座間味で13.4キロ、クルバニー


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8月11日から12日にかけて、30キロオーバーのロウニンアジをはじめ13.4キロのクルバニーアカジン他アカジンやカスミアジ、ミミジャーなどを大漁した宮平遥海船長(左)と仲栄真修(筆者)

 座間味島の一颯丸(いぶきまる)の宮平遥海(はるみ)船長から、スーガマーのクルバニーポイントで日中はクルバニーアカジンを狙って、夜釣りはミミジャー狙いの釣りに誘われた。11日午後1時のフェリーで座間味に渡った。

 座間味港で一颯丸に乗り込み、まずは餌となるグルクンを釣ってから、日没までスーガマーのクルバニー団地でグルクンを餌に大物を狙った。

 1投目、着底と同時に3キロ近いアカジンを船長が釣り上げ、続いて私も4キロ近いムネアカクチビが釣れた。3回目の仕掛け投入に、サメかと思ったほどの強い引きで30キロオーバーのロウニンアジが釣れたところで、少し浅場に移動してキビナゴを餌に胴突き仕掛けでミミジャーを狙ってみたら入れ食い。

 夜中の午前2時~4時を除き、中型~大型のミミジャーが船長と2人で60匹前後釣れた。夜が明けてからはグルクンを餌に大物仕掛けで、クルバニーアカジンを狙ったら、13.4キロを筆頭に8キロと6キロの3匹が釣れ、230リットルのクーラーボックスが満杯となったので、予定より早くお昼前には港に戻った。

 一颯丸、電話080(6495)2670。

(おきなわ釣り王国社・仲栄真修)

 

 

13日、タマン釣り大会で65.5センチ・3.72キロのタマンを釣って優勝した友利元気さん
18日、ハンビー海岸で47センチ・1.88キロのカーエーを釣った照屋弘司さん

13日、那覇一文字で64.5センチ・3.54キロのタマンを釣った宮城亜矢子さん
16日、糸満沖で2キロ前後のアカジンを釣ったTNFCの當山富貴子さん(南美丸)
19日、恩納海岸で2.6キロのアバサーを釣った知花藍己さん

18日、伊平屋島で60センチ・2.36キロと56センチ・2.3キロのトカジャーを釣った喜納星空さん
19日、東海岸で53.5センチ・3キロのマクブを釣った比嘉徳行さん

20日、奥沖で123センチ・35.05キロのアーラミーバイを釣った菅野善一郎さん

19日、国頭沖で72センチ・4.6キロと58センチ・2.56キロのアカジンを釣った具志堅貢さん
18日、西崎一文字で56センチ・2.53キロと51.5センチ・1.81キロのタマンをフカセ釣りで釣った勝連玄大さん