9月8日は「桑の日」 浦添市役所でフェア、スイーツなど販売へ 特産「島桑」PR


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ポスターなどを製作した開邦高校の玉木来華さん(左から2人目)、大城穂乃佳さん(中央)、當山珠希さん(左から4人目)と、しまぐわ桑菓撰会の山城興光会長(右端)、浦添商工会議所の新垣直美さん(左端)=3日、浦添商工会議所

 【浦添】浦添市の特産品である島桑の魅力を知ってもらおうと、市内の事業所で構成するしまぐわ桑菓撰会は「桑の日」の8日、桑の実などを使ったスイーツなどを展示販売するイベント「てだこ桑の日フェア」を浦添市役所中庭で開催する。告知するポスターやチラシは開邦高校2年生3人が手がけた。3人は「多くの人に島桑の魅力を知ってほしい」と呼びかけた。

 「桑の日」は島桑の周知を図ることなどを目的に2014年に市が制定した。市では、カイコを飼育して絹織物「うらそえ織」を特産品として生産しているほか、桑の実や葉を使ったお茶やお菓子などの商品を多数開発している。しかし、桑関連商品の認知度は高いとは言えず、販売戦略が課題となっている。

 ポスターデザインを手がけた開邦高校は2年前から毎年、「文科探求活動」授業の一環で、島桑の認知度向上などに取り組んでいる。今回、ポスターを手がけたのは、玉木来華(らいか)さん、大城穂乃佳さん、當山珠希(じゅのん)さんの3人で、浦添商工会議所が写真などを提供した。玉木さんは「ポスターなどを通じて桑の魅力を沖縄の人に伝えたい」と語り、大城さんは「かわいらしい広告物に仕上げた」、當山さんは「フェアには桑を使ったおいしい商品が並ぶ。桑の魅力を知ってほしい」と呼びかけた。

 フェアは午前10時~午後6時。カステラやジェラートなど島桑を使った商品が並ぶ。
 (吉田健一)