社会

加藤登紀子さんが歌でエール 辺野古ゲート前で市民に

笑顔で「童神」を歌う加藤登紀子さん(左)と古謝美佐子さん=29日、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前

 【辺野古問題取材班】名護市辺野古への新基地建設に反対する市民らが抗議行動を続けている米軍キャンプ・シュワブゲート前のテントに29日午後、歌手の加藤登紀子さんと古謝美佐子さんが訪れた。2人は「童神」など持ち歌を披露。約100人の市民も2人の伸びやかな歌声に合わせて歌い踊り、テントは音楽に包まれた。

 加藤さんは約5年ぶりに辺野古を訪れた。テントで座り込む市民を前に「戦争では何一つ解決しない。どこの場所にも戦争につながる基地を造ってはならない。心を一つにして頑張ろう」と語った。
 その後もテントには歌手の海勢頭豊さんやセネガルのヒップホップ集団「クルギ」も訪れた。和運動センターの山城博治議長は「きょうは辺野古のテントがコンサート会場になった」と喜んだ。
 大型クレーン船などの動きは見られなかったが、海上で何らかの作業をする作業員の姿が確認された。市民による海上抗議はなかった。
 【琉球新報電子版】



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