建設廃棄物などを原料としたリサイクル資材を県が認定する制度「ゆいくる材」の認定書交付式が1日、那覇市の県建設技術センターであり、本年度新たに4社、48資材が認定された。2004年度の制度開始以来、計85社、581資材が認定された。
同センターの仲村守理事長は「ゆいくる材を公共工事などで優先使用することが、資源循環型社会の形成や廃棄物処分場の延命化に寄与する」と評価した。
本年度の認定業者は次の通り。南西道路(後上里浩社長)▽沖水化成(岸本力社長)▽八重島工業(平良聡社長)▽拓南伸線(新城孝彦社長)・拓南製鉄(古波津昇社長)