シュワブに擁壁用資材搬入 抗議の男性、公務執行妨害疑いで逮捕

コンクリート資材を運ぶトラック=17日午前7時22分ごろ、名護市辺野古

 【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古の新基地建設計画で、沖縄防衛局は17日、擁壁の整備に使うコンクリート資材を米軍キャンプ・シュワブ内に搬入した。同日午前、約30台の工事関係車両が基地内に入った。一方、名護署によると、シュワブのゲート前で抗議行動をしていた50代男性を公務執行妨害の容疑で現行犯逮捕した。

 大浦湾海上では長島付近のスパット台船1基で海底ボーリング(掘削)調査をしている。シュワブの浜辺での陸上作業は確認されていない。建設工事に反対する市民は抗議船3隻、カヌー6艇を出し、作業を監視している。
 陸上の旧ゲート前には午前6時ごろから約150人らが座り込んだが、資材搬入のあった同7時ごろに県警と警視庁の機動隊員約130人が排除した。強引な規制に反発した市民らは新ゲート前で抗議デモをした。
 午前9時ごろには再び旧ゲート前から工事関係車両が基地内に入った。市民らは旧ゲートの封鎖を試みたが、機動隊が規制した。機動隊と市民のにらみ合いが続いている。【琉球新報電子版】



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