芸能・文化

国内最大・障がい者音楽祭 ゴールド沖縄、初開催へ

県内で初めて開催するゴールドコンサートの沖縄大会に多くの参加を呼び掛ける我如古盛健さん(右)と伊波恵美利さん=沖縄市内

 障がいのある人の国内最大級の音楽イベント「第13回ゴールドコンサート」(主催・NPO法人日本バリアフリー協会)の予選となる沖縄大会が2月27日、沖縄市のミュージックタウン音市場で初開催される。初の沖縄大会の開催に関係者らは「障がいのある人の新たな目標の場所になってほしい」と期待を寄せた。

 同コンサートは障がいのある人の自立、社会参加への理解拡大や音楽活動を支援することを目的に2003年に東京都で始まった。プロ、アマチュア、障がいの種類、年齢などを問わず多くの障がい者が参加できる。メジャーデビューを果たす人もいるなど、障がいのあるミュージシャンの登竜門となっている。過去には県内から4個人・団体が出場している。
 沖縄から本選を目指すためには県外での地方大会に出場するため、移動費や滞在費、体力的な負担が大きかった。県内で障がいのある人たちが音楽を通して社会に参加することを目的とした愛音楽(アネラ)音楽祭を開いている我如古盛健さん(59)=うるま市=と、沖縄での地方大会を目指していた日本バリアフリー協会代表理事の貝谷嘉洋さん(45)=東京都=が出会い、沖縄での予選開催が実現することになった。
 2015年10月の第12回大会に出場した「舞とくくる」の新垣舞さん(21)=うるま市=は沖縄予選の開催について「音楽が好きな人がチャレンジしやすくなる」と声を弾ませた。
 地方大会の募集期間は1月31日まで。各会場先着50組。本選は10月10日、東京国際フォーラム。問い合わせはゴールドコンサートHPhttps://gc.npojba.org/ NPO法人日本バリアフリー協会ゴールドコンサート事務局(電話)03(5215)1485。(屋嘉部長将)



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