海洋博トリム 雨でも笑顔の快走 5220人エントリー


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一斉にスタートする備瀬福木並木コース(10キロ)の参加者=17日午前9時半すぎ、本部町の海洋博公園

 【本部】第37回海洋博公園全国トリムマラソン大会(主催・国営沖縄記念公園、同実行委員会、共催・本部町、沖縄美ら島財団、琉球新報社)が17日、本部町の海洋博公園を発着点に開催された。

 今大会はファミリーエンジョイ公園コース(3・5キロ)に3042人、フラワーガーデンコース(6キロ)に856人、備瀬福木並木コースに1322人の計5220人(男性2589人、女性2631人)がエントリーした。
 老若男女が自分のペースで走る海洋博トリムは「遅いあなたも主役」がテーマ。あいにくの雨模様となったが、参加者は生き生きとした花と緑であふれる海洋博公園のコースや備瀬のフクギ並木を笑顔で走り、歩き、楽しんだ。
 ゲストランナーとして、2015年世界マスターズ陸上400メートルリレーで優勝した譜久里武選手(久米島町出身)が公園コースをゆっくり走り、参加者と触れあった。
 【琉球新報電子版】