任期満了に伴う宜野湾市長選挙は24日、市内16の投票所で投票が行われている。18時現在の投票率は40・40%で、前回市長選同時刻の42・19%を1・79%下回っている。
米軍普天間飛行場の返還・移設問題が最大の争点だ。現職の佐喜真淳氏(51)=無所属・自民、公明推薦=と元県幹部で翁長県政与党が支援する新人の志村恵一郎氏(63)=無所属=の2人が立候補している。
投票は午後8時までで、午後9時から宜野湾市立体育館で開票される。24日時点の同市の選挙人名簿登録者数は7万2526人(男性3万4721人、女性3万7805人)。【琉球新報電子版】