県は10日、那覇市のホテルサンパレス球陽館で「世界遺産と観光地域づくりシンポジウム」を開いた。公開討論会では「奄美・琉球」の世界自然遺産登録に向けた各地域の取り組みや、可能性などについて議論した。
国頭村の東江賢次世界自然遺産対策室長は「世界自然遺産に向かって知名度を上げて、観光客を呼び込み地域を活性化させて行こうというところだが、遺産に登録されてから対策を取っても間に合わない。国頭村では、森林ツーリズムなども想定されるので木工関係の職人を養成していく」と話した。
【琉球新報電子版】
県は10日、那覇市のホテルサンパレス球陽館で「世界遺産と観光地域づくりシンポジウム」を開いた。公開討論会では「奄美・琉球」の世界自然遺産登録に向けた各地域の取り組みや、可能性などについて議論した。
国頭村の東江賢次世界自然遺産対策室長は「世界自然遺産に向かって知名度を上げて、観光客を呼び込み地域を活性化させて行こうというところだが、遺産に登録されてから対策を取っても間に合わない。国頭村では、森林ツーリズムなども想定されるので木工関係の職人を養成していく」と話した。
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